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フレーク製氷機、プレート製氷機、スラリー製氷機、人工降雪機、貯氷庫、自然冷媒製氷機 フレーク製氷機、プレート製氷機、スラリー製氷機、人工降雪機、貯氷庫、自然冷媒製氷機

当社は、プレートアイス、フレークアイス、スラリーアイスや人工雪など、さまざまな用途に合わせた製氷機で、お客さまのニーズにお応えします。採れたての水産物や野菜をみずみずしく保冷し、長期間の貯蔵搬送を実現します。

フレーク製氷機

フレーク氷は表面積が大きいので、対象物を早く冷却できます。特に水に溶かして急冷する用途に最適です。氷はフレーク状なので、直接冷却物にかければ隙間に入り込み、周囲の熱を遮断します。これにより氷温保持効果が得られ、効果的です。マイナス25℃で瞬間製氷していますので、採れたての水産物や野菜をみずみずしく保冷し、サンマや鮎などの傷つきやすい魚種の保冷に優れています。

プレート製氷機

“プレート氷は水産業でのご使用に最適です。氷質は固く透明、ドライな質感で、フレーク氷等に比べて溶解時間が長くなり、保冷性に優れています。表面が乾いたマイナス温度の氷は、貯蔵する際に氷塊が再結合しにくく、長期間の貯蔵搬送に適しています。製氷機からの排出時に砕氷するため、不規則な形状となります。

■SP※C型プレート製氷機は受注生産品です。規格化した製氷パネルを複数枚使用して1台で日産1.5TON~日産20TONまでの氷を製造することができます。
■氷厚は製氷タイマーにて調整することができます。 厚さ10~30mm、平面サイズ(3~6)×(6~10)cm程度の不定形となります。

スラリー製氷機

海水/塩水を冷却金属面に循環させて液中でスラリーアイスを発生させます。この方法で作るスラリーアイスは、「−1℃〜−5℃」0.3mm程度の粒径です。他の製氷機種と比べると魚を微細氷で包み込むため、冷却時間は最短です。漁獲直後の魚を急冷できるため優れた鮮度維持効果が得られます。

人工降雪機

従来の降雪機は氷を破砕機で細かく割って、風力で飛ばす方法でした。アイスマンでは細かいミストを凍結面に噴射することで霜を発生させ、ナイフ状のブレードで削り取ります(特許取得済)。これによって雪が降っているような状態になります。

貯氷庫

従来の貯氷上部を掻き取る方式では、下方の滞留氷は強固な氷塊=通称「根氷」となって排出が困難でした。また操作が必要なため、完全自動化は困難でした。アイスマンのキャタピラ式貯氷庫は、この問題を完全に解決しました。貯氷庫の床全面を駆動式の金属板にすることで、貯氷した氷全量を水平移動させます。前方のクラッシャーを通過した氷は連続的にスクリューコンベアに送られ、庫外へと搬出します。仮に長期間貯氷した状態でも、搬送機器を詰まらせることなく完全自動化を達成しました。

自然冷媒製氷機

環境負荷の低減に配慮して開発された自動製氷システムです。均一な氷厚で、透明度・硬度・保冷性に優れた高品質な氷は幅広い用途に使用されています。

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